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今、国をあげて「食育」ということがさけばれています。

文部科学省も厚生労働省も食育の大切さを
あらゆる機会を通じて訴えています。

当園も同様で、旬の野菜や魚介類を十分に使い、塩分や脂肪分の摂りすぎにならないように業者とのミーティングを重ねました。

また子どもの味覚育成は3~6歳時の食事内容が鍵を握るとされており、良心的な生産者が作る愛情のこもった食材を、経験豊かな調理人が本物の美味しさに触れさせ、子ども達にその素晴らしさを伝えています。

また、食事は命の源であり生活のもとであります。
かつて三度の食事は家庭教育の場でもありました。
手伝いをする・大人から礼儀作法を学ぶといった生活規律の訓練の場でした。

その食事を楽しくするするためにマナーは不可欠であり、人格形成の上でも大切なものとなります。マナー教育を少しずつ無理なく導入して参ります。

それから、私達が生きてゆくための食事とは、他の生き物の命をいただくという事を子ども達に教え、命の循環に気づかせ食べ物への感謝の気持ちを抱かせたいと思っています。

食べ物を残さないと言う言葉をよく耳にしますが、これは他の命を粗末にしないという事です。

給食を通して健康でバランスのとれた子ども達の育成に努めて参ります。

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